スペイン広場
ハガニアの街の中心に位置している広場です。かつてスペイン統治時代にはここに総督邸が置かれていました。太平洋戦争によって建物は全て破壊されてしまいましたが、現在は緑の芝生が広がっている広場として整備されていて、地元の方々の憩いの場になっています。広場内にもいくつか観光名所があります。
特徴
グアムの歴史探索にピッタリの場所がスペイン広場です。1700年代~1800年代にかけて、スペイン総督が置かれていました。太平洋戦争によって多大な被害を受けてしまいましたが、現在も当時の様子を想像することができるような建築物がいくつか残されています。
スペイン総督が実際に生活を送っていて、今なお重厚さを感じさせる「総督邸跡」や、円形の形をした可愛らしい建物で、当時は社交場として利用されていた「チョコレート・ハウス」などが特に有名です。また、広場の近くにはラッテ・ストーン公園やローマ法王の銅像、チャモロビレッジなどといった見どころもあります。
写真・画像(写真提供グアム政府観光局)
スペイン広場の全景です。道が模様のようになっています。
広場の入り口に立てられているアーケードです。
緑がとても豊かなので、気分もリフレッシュできます。
正面から見るとアーケードだけでも威厳を感じられます。
更にズーム!
アーケードのすぐそばには大砲が設置されています。
本当にすぐ近くです。
もちろん使用することはできませんが、記念撮影にはピッタリの場所です。
昔は社交場として使用されていた「チョコレート・ハウス」です。
こちらは総督邸跡となります。
ローマ法王の大きな銅像も見ることができます。
口コミと評判
20代男性
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20代女性
●●スペイン広場にはとても広大な敷地がありました。とても緑が綺麗で、その日は青空だったので普段にも増して風景が綺麗でした。公園内ではココナッツの実を販売していて、ジュースを飲んで中身を食べることができました。
初めてのココナッツの味でしたが、少し私には合わなかったです。一緒に行った旦那は「美味しい美味しい」とグビグビ飲んでいました。その後、中身を食べることもでき、割ってもらって、しょうゆとワサビをつけて食べたら、とてもおいしかったです。その味付けを始めたのは日本人だそうです。
私達は公園の自然豊かな所でお散歩をしていましたが、他にも施設があり、少しの時間でも色々な経験ができます。ツアーであまり時間が無かったのですが、ピクニックには最適な場所だなと思いました。
30代男性
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30代女性
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40代男性
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40代女性
●●島内観光のオプショナルツアーで行ってきました。季節は9月でした。スペイン広場はスペイン統治時代の総督邸があったという場所だそうで、広々とした公園のようになっています。
総督邸は戦争で壊れてしまったので、半分壊れたような古い門や壁が歴史を物語っていました。そういったものは、戦争の爪後と経年により古びたものなので、どこか哀愁と趣がありました。
それに比べてちょっと残念なのは、何年か前の台風による被害を受けた歴史的建造物が、修理されることなくそのまま放置されていることでした。観光立国だというのに、なんだか残念な気持ちになりました。
グアムに長く住んでいる日本人ガイドの説明によると、それがグアム人の性格なんだそうです。おおらかというのか、おおざっぱというのか、これも異国文化というやつなのかなと思いました。
50代男性
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50代女性
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60代~男性
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60代~女性
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アクセス
グアムに数ある観光名所の中でも、特に歴史的価値が高いといわれているのがスペイン広場です。ハガニアの中心部にありますので、チャモロビレッジやラッテ・ストーン公園からも近く、この一帯に観光名所が集中しています。レンタカーや公共交通機関を利用して、ぜひ立ち寄ってみて下さい♪