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ラッテ・ストーン公園

グアムの首都であるハガニアに位置しているラッテ・ストーンで有名な公園です。ラッテ・ストーンとはサンゴ石でできたこけし状の石柱のことで、ここの公園には全部で8つの石柱が2列に並んで配置されています。グアム以外にもサイパンロタなどといったマリアナ諸島にて発見されています。

特徴

実際に公園まで行ってラッテ・ストーンを見てみると、本当に何のためにこんな不自然な形で石柱が並んでいるのだろうと悩まされます。古代チャモロ文化の遺跡であるということは分かっているのですが、スペイン統治時代にチャモロの文化が途絶えてしまったため、今も明確な理由は判明していません。

今日に至るまで様々な説が発表されてきましたが、最も有力とされているのが、何らかの建造物の土台として使われていたという説です。

高床式建物の土台として使われていたと思われる様子がインドネシアのボロブドゥール遺跡に描かれていたという裏付けがあります。このほか、墓石や宗教施設であったなどといった説が発表されています。

写真・画像(写真提供グアム政府観光局)

近くで見ると本当に不思議な形をしています。
不思議な形をしているラッテ・ストーンの写真

不安定に見えるのですが、しっかりと立っています。
ラッテ・ストーンの形がよく分かる写真

公園の中にあるため、周囲は緑が豊かです。
大きな木が中心の写真

このような形できれいに並べられています。
日差しがまぶしいラッテ・ストーンの写真

来る時間を変えると雰囲気も変わります。
綺麗に整列されているラッテ・ストーンの写真

本当に緑が生い茂っていますので、ちょっと休憩するのもおすすめです。
豊かな緑に囲まれている石柱

全てのラッテ・ストーンが似たような形をしています。
4つのラッテ・ストーンにズームアップ

日が暮れるとちょっと不気味な印象を受けます。
夕暮れ時のラッテ・ストーンの写真

晴れて明るいうちに訪れることをおすすめします。
遠くからラッテ・ストーンを眺めている写真

口コミと評判

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●●緑が美しい公園の中に、突如、キノコ型で有名な石がいくつも現れました。大きさは小さいものかと思っていましたが、思っていたより背丈に近いぐらいの大きさでした。キノコ型の上の部分を持ち上げて固定するのは大変だっただろうなと思いました。

昼間に訪れたので、木々の緑と青い空とキノコ型の石のコントラストがきれいでした。キノコ型の石がきれいに何かを意味するのか分からないけど、並べられていて神秘的な力を感じました。

このキノコ型の広場につく前に、ガイドさんに「大きい声を出してはいけない」と注意されました。ここには神様がいて、大きな声を出すのは神様をびっくりさせてしまうし、失礼だからだそうです。私たちは静かにキノコ型の石と写真を撮りました。

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50代男性

●●グアムの中心部から、モペットという50ccのバイクに乗って向かったのが、ラッテ…ストーン公園です。ここには、こけしのような不思議な形をした石の柱が2列に並んで8本たっています。宗教的なものに使われたのではないかとは言われていますが、いつ誰が何のために造ったのか多くの謎を残しています。南国の太陽に照らされた石柱は、どことなく不自然で異次元に迷いこんだようです。ビーチやレストランなど、観光や遊びのスポットがひしめくグアムで、違う時の流れを経験できます。近くには、ハンバーガーを売る屋台があり、チリバーガーを食べました。これが、いままで食べたことがない海外の味で、最高に満足しました。ラッテ…ストーン公園はおすすめです。

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アクセス

上の写真のコーナーをご覧頂ければと思いますが、本当に不思議な形をしていて、一体何に使っていたのかが非常に気になります。公園は夜遅くなると結構暗くなってしまいますので、治安のことを考えても日中の日が出ている間に立ち寄るようにしましょう。ちなみにサイパンやロタ島でも同様の石柱を見られます♪