タロフォフォの滝
グアム島南東部にあるタロフォフォの滝は、グアム最大の滝として知られています。ジャングルの奥に位置していて、滝は3段に分かれています。タロフォフォ・フォールズ・リゾートパークの中にあり、駐車場からロープウェイに乗って滝まで移動することができます。滝つぼではちょっとした水遊びも可能です。
特徴
タロフォフォ村にある「タロフォフォ・フォールズ・リゾートパーク」で見ることができる滝です。3段の滝があって、最大のものは高さ20メートル幅9メートルにもなります。ケーブルカーで滝まで移動することになりますが、ケーブルカーの中からも上から見下ろすようにして滝を眺めることができます。
ただ、実はタロフォフォの滝だけが見どころではありません。滝からちょっと奥に進んでいくと日本人にも関係が深い観光名所「横井ケイブ」があります。こちらは太平洋戦争時から終戦後に至るまで、日本兵であった横井庄一さんが約28年間潜伏生活を送っていた場所(洞窟)として知られています。
横井庄一さんはグアムがアメリカ軍に奪還された後も潜伏生活を送っていたのですが、ポツダム宣言で終戦したという事実を知るすべがなく、終戦後も長い間に渡って、洞窟にて生活を送っていました。
なお、タロフォフォ・フォールズ・リゾートパークにある横井ケイブはレプリカです。実際に横井さんが生活を送っていた本物の洞窟は、現在一般の方の私有地となっているため、こちらにレプリカという形で公開されることとなりました。
写真・画像(写真提供グアム政府観光局)
迫力もありますが、とても綺麗な滝です。
水辺ではちょっとした水遊びも可能です。
ちょっと角度を変えて見てみましょう。
結構な高さがある滝もあります。
比較的角度のないタイプの滝です。
別の角度からもう1枚。
移動する際に細い橋を通ることがありますが、なかなかスリルがあります。
熱帯地方ならではの珍しい野鳥も見ることができます。
タロフォフォの滝の全景を上空から撮った写真です。
口コミと評判
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●●各国の滝が好きでよく観光の際に訪れるのですが、ここのタロフォフォの滝もなかなか美しい滝でした。ロープウェィで行けるので簡単ですが、ロープウェイ内は狭く暑かったのが少し気になりました。子供連れの場合はお子さんが不機嫌になったりしないか気を配っておく必要がありますね。
そして、横井庄一さんが潜伏していた場所を再現している洞窟。あくまでレプリカということですが、横井さんの人生に思いを馳せ、価値ある体験ができました。やはりグアム旅行するなら一度は行きたい場所だと思います。
ジャングル地帯は鬱蒼と茂っていて、海外のグアムならではの自然の魅力がありました。そういった体験を望むなら価値を感じられるスポットだと思います。
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アクセス
タモンからは車で40分ほど走ったところにありますので、レンタカーで行くのも良いですし、オプショナルツアーに参加して訪れるのもおすすめです。グアムの海ではなくジャングルを楽しめる珍しい場所ですので、ぜひお立ち寄りください♪